心理データの活用には、大きな可能性と同時に、慎重な配慮が求められます。 こころデータ協議会は、特定の製品や企業の利益のためではなく、こころのデータが社会のなかで正しく使われるための共通のルールと信頼をつくることを目的に設立されました。 測定技術を持つ事業者、現場を持つ組織、研究者、そして行政を一つのテーブルにつなぎ、誰もが安心して使える基盤を整えていきます。
心理状態の測定・記録・活用について、業界横断で参照できる共通の指針と品質基準を整備します。バラバラな取り組みを、信頼できる一つの土台へ。
同意を前提とし、人を選別・監視するのではなく、支えるためにデータを使う。プライバシーと尊厳を守るためのルールづくりと啓発に取り組みます。
周産期メンタルヘルスをはじめとする社会課題に対し、研究機関や行政と連携。技術の恩恵を、必要とする人に広く届けることを目指します。
標準づくりから研究連携、社会への発信まで。こころのデータをめぐる信頼の基盤を、多面的に育てていきます。
心理データの測定・取扱い・活用に関する指針や品質基準を、会員・有識者とともに検討し公開します。
医療機関・大学・自治体と連携し、周産期メンタルヘルスなどの領域で実証研究や社会実装を支援します。
セミナーや情報発信を通じて、こころのデータを正しく扱う知識と人材を社会に広げます。
技術を持つ事業者と現場を持つ組織をつなぎ、新たな協業・サービスの創出を後押しします。
「こころの状態を可視化し、幸福寿命の延伸とウェルビーイング社会の実現に貢献する」。この理念のもと、公共性・研究・文化・戦略・ウェルネス・社会価値など、各分野の専門家が役員として集っています。
こころのデータは、人を測り、振り分けるためのものではありません。 私たちは、データが人を支え、寄り添うために使われることを何よりも大切にし、そのための原則を定めています。
本人が理解し、納得したうえでデータが扱われること。透明性とインフォームド・コンセントを基本とします。
人を評価・排除するためではなく、必要な支援につなげるためにデータを活かします。
収集・保管・利用の各段階で、プライバシーと安全を守る運用ルールを整備し、点検します。